事例で見るSNS炎上メカニズムと企業のリスクマネジメント / 株式会社ARICEホールディングス

【 第一部 】13:30-
早期発見で「炎上」は抑えられる！？事例で見るネット炎上のメカニズム
講師：アディッシュ株式会社 　サービス事業推進部　マーケティング部　
　　　エバンジェリスト　折原佑斗 様

近年、インターネットの普及・SNS（ソーシャル・メディア・ネットワーク）の拡がりにより、
企業における従業員の行動や満足度、安全性、社会・環境への貢献度等が、企業側のコントロールができない環境で「企業情報」として拡散するようになりました。企業の甚大リスクとなりうる、いわゆる「炎上」ですが、ネット炎上は3つのフェーズに大きく分かれています。「発端」「深掘り拡散」「炎上」。
そのうち「発端」フェーズでいかに素早く検知し、対応にあたれるかが、その後の炎上規模に大きく影響します。特に一般消費者からのレビュー投稿やクチコミがSNSなどを通して発信されやすい業態では、ブランドイメージの低下といった甚大な影響に発展する可能性があります。しかし、一般消費者の発信のチャネルがネット上で多岐に渡ることや、自社ブランドに関する投稿数が膨大な事から、その対策を自社のみで行うのは難しいというケースが多いです。そこで本セミナーでは、ネット炎上のメカニズムを掘り下げ、効率的かつ効果的な対策の方法について紹介いたします！


【第二部】14:00-
変化の速い情報化社会で会社がやるべき３つのこと
講師：株式会社日本リスク総研　主席コンサルタント　広瀬晴美

時代の変遷とともに、会社を取り巻くリスクは規模拡大・影響拡大そして複雑化しています。
ITやAI、SNSを駆使する時代において、収益の大きさの分だけ、会社が抱えるリスクも大きくなっているはずです。しかし、リスクは目に見えず、定量化しづらく、対策を取るにはベースとなる知識と専門性が必要になります。さらに情報伝播の速い現代において何の準備もしていない会社の場合、あっという間に赤字・倒産リスクに陥る可能性が高いくなります。また、リスクマネジメントサイクルを従来よりも速いスパンで回すことも重要とされています。ズバリ「会社が今やるべき３つのこと」とは、そしてSNS炎上への備えとしての保険対策もあわせて情報提供します。